« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »

2016年4月

2016年4月10日 (日)

三色桜??

一本の木から白・桃・赤の花が咲いている桜(?)の木を見つけました。
厳密には、淡いピンク・ピンク・濃いピンクなんですが。
通常、一本の木には同じ色の花しか咲かないはずですよね。遺伝学的にね。珍しいです。

Photo
これ実は、調べたところ、「源平花桃」というものと思われます。
源氏の白旗、平家の赤旗に由来する命名と思われますが、花桃の木でしょうね。


Photo_3
土岐市の高山城址に咲いていました。


Dsc_0097_convert_20160410102344


高山城址から眺めた土岐市街

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年4月 6日 (水)

今が盛り土岐川の桜

H28convert_20160406094343_2

若い頃は、桜が咲くと「入学式」や「新年度の始まり」といったことを感じたものでした。

しかし、今日は、

「年年歳歳花相似たり」
「歳歳年年人同じからず」

という詩を思い出しました。

この詩は、唐代の詩人、劉希夷の「白頭を悲しむ翁に代わりて」と題する詩の第4節の一部です。
ただし、人口に膾炙しているのはこの部分のみですが。
 
古人復(ま)た洛城の東に無く
今人(きんじん)還(ま)た対す落花の風
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
言を寄す全盛の紅顔の子
応(まさ)に憐れむべし 半死の白頭翁

意味は、こんなものでしょうか。

昔、愛した人は、もはや洛陽には、いない。
今、また、若い恋人同士が風に散る花を眺ながめている。
思えば、寒い冬が終わって春になると、昔年と同じように花は美しく咲くけれど、一緒にこの花を眺めた人は、もはやこの世にはいない。
若く、美しい君達に云っておく。
若いと云うがすぐ年老い、黒い髪も白くなってしまうということを。


私も既に「白頭を悲しむ翁」になってしまいました。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2016年3月 | トップページ | 2016年5月 »